From:南 憲司
最近、”こういう商品を開発したのだけど売り先ないかな”という相談が立て続けにありました。
物の製造が小ロットでできるようになり、またOEMで製造自体を外注したりして簡単になりました。
個人レベルでメーカーになってオリジナル商品を作ることも低資本でできるようになりました。
こだわりを商品に織り込むこともできます。
今回の相談では、抗菌の液体製品 と 塗ると痩せる製品 でした。
相談の時も内容成分の良さや臨床結果、他製品との違い を皆さん一生懸命伝えてくださいました。
私は、いつもこう答えます。
製品の良さはわかりました! すごい製品だと思います!
私も多少化学の知識があるのでよくわかりました!
問題は、消費者の方がこの製品の良さをご自分の時間を割いて聞いてくれるところに持って行くまでにどのくらいの時間と労力とお金がかかるかですね。
そしてその人たちはそもそもそれがわかる知識の土台がない方ばかりです。
そして他社も似たような効果効能を(本当かどうか程度の差もわからないですが)謳ってきている。
中でどう違いを見せるか。
製品がいいよ は、モノと情報が溢れている今では人の心を掴むことが難しくなっています。
みんな似たようなことを言うので違いも見分けるのが難しいしめんどくさい。
ですから違うアプローチが必要だと思います。
それがストーリーによるブランディングだと思います。
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